足の裏・足の甲・足の側面には73カ所の身体諸器官の反射区があります。 身体機能異常や機能の低下が起きると全体を巡っている血液や神経系統の情報が 末梢部分に下がり情報としてシコリや痛みになります。 この事から足(裏・甲・側面)には、身体全体の生理機能に対する情報が集まっていて、 体調の変化に敏感な場所だと言う事が解ると思います


中国では昔から「足つぼ療法」があり、 鍼や灸などの療法がまだ確立してない頃から普及していた民間療法のひとつでした。 今から2000年以上も前の書物にもそれが著されています。 それは、中医学の文献の中では最も古い「黄帝内径・素問・霊枢」で、 「つぼ療法」にとって大変貴重な資料となっています。 第二次世界大戦の頃、ドイツから来た看護士が中国で医療活動を行っているとき、 住民たちが「足つぼ療法」を行っているのを知り、 その技術をドイツに持ち帰り広げました。 それは、その方法が場所を選ばず、器具を必要とせず、 副作用が無い事などから、広くヨーロッパ諸国やアメリカに普及したものと考えられます。 その後、中国国内では「足つぼ療法」の研究は進んでいませんでした。 20年ほどしてドイツから台湾に渡ってきた宣教師が、 この療法を全く知らない地元の人たちに広めた事により、 隣り合わせにある中国大陸に再び「足つぼ療法」を普及させることになりました

アメリカのウィリアム・ヘンリー・ホープ・フィッツゲラルド博士 (1872年〜1945年)はミドルタウンに生まれ。 1895年にバーモント大学医学部を卒業しました。 医師としてウィーンやパリ、ロンドンの各病院で何年かづつ勤め、その中である発見をしました。 それは手術する患者の中で身体の表面や耳鼻咽喉科の領域において、 手術中傷みを訴えない者がいることに気付いたのです。 よく観察してみると、それは自分から他の身体の部分を押し続けることにより 痛みと戦っているのです。そこで、深くそのことについて研究を始めました。 それが 「人体のある部分を圧迫することにより、離れた他の部分にも効果が及ぶという」 Zone Therapy(ゾーン療法又は区帯療法)の始まりだったのです。 それは1917年に「ゾーンセラピー」(区帯療法)という本にまとめられています。 その後バース博士により「ゾーンセラピー」は人々に広げられ、 一般の人々に普及してきました。 1930年代には、「ゾーンセラピー」の中での足の部分についての研究もされてきました。 この研究をしていたライリー博士の助手にユナイス・イングハムという女性がいました。 そのイングハム女史により、 足の裏に人体の臓器を当てはめ指で押していくという「足の反射療法」が確率されたのです。 そして、そのイングハム女史に直接教えを受け、 さらにそれを発展させていったのがドイツのマルカート女史だったのです。 マルカート女史は1975年に 「Reflexzon carbeit amFuB」(足の反射療法)を出版しました。 それは反響を呼び、 女史は各地でセミナーを開き今日における不動の地位を築いたのです。 アメリカではイングラム女史の亡くなった後、 親戚の者が受け継いで「国際反射学研究所」を開いています。 ヨーロッパではドイツのカルマート女史の他、スイスにヘディー女史がいて 「将来の為の良い健康法」という本を書いています。 日本でも「足心道」という療法があります
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